猫のブラッシングの効果やコツとおすすめのブラシ



この記事では猫のブラッシングの効果(必要性)や、正しいやり方とコツについて説明しています。

愛猫のブラッシングのやり方が分からない飼い主さんや不慣れな飼い主さんは最後まで目を通していただけると幸いです。

猫のブラッシングの効果や必要性

毛球症の予防

猫のブラッシングには猫の毛抜けを少なくするという効果の他に、毛球症という病気を防ぐ非常に重要な効果があります。

猫は小さな突起の付いた自分の舌をクシのようにして器用に使うことで毛づくろいを行いますが、その際に自分の抜け毛を飲み込んでしまう習性があります。

換毛期になると、毛づくろいの際に大量の抜け毛を飲み込んでしまい、飲み込んだ毛の量が多すぎてうまく吐き出せない場合は胃の中で大きな毛の塊になってしまい(毛球症)、場合によっては手術によって取り出す必要性が出てきます。

毛球症の予防のために、特に長毛種の猫においては定期的に飼い主さんが猫のブラッシングをしてあげることが重要になります。

猫の静電気の予防

冬場の乾燥した時期には、飼い主さんが猫の体に触れた際にパチッと静電気が走って驚くことがあります。

猫の静電気は、ブラッシングスプレーをかけた後にブラッシングを行うことで簡単に予防することが出来ます。

猫のブラッシングのコツや強さは?

コツ①毛の生えている方向に沿ってブラッシング

猫のブラッシングは、猫の毛の生えている方向に向かって行うのが基本です。

猫の毛の生えている方向というのは、猫の毛の先端が向いている方向になります。

コツ②強さはブラッシングする部位に合わせて調節

ブラッシングの強さは、猫の体の部位に合わせて調節してあげることがコツです。

例えば背中は少し強めに長めにブラッシングをし、顔面部は優しく細かくブラッシングしてあげましょう。

コツ③ブラッシングは嫌がらない部位から

最初にブラシをかけるのは、猫が嫌がらない頭の後ろや首周りです。

猫がじっとしているようなら徐々に背中に向かってブラシをかけていきます。そして腰からしっぽに移動します。

今度は猫を仰向けにしておなか部分をブラッシングしましょう。仰向けの場合は猫をひざの上に乗せて行うとやりやすいです。

猫がブラッシングを嫌がる場合

猫がブラッシングを嫌がる場合は、一回のブラッシングは3分くらいまでにしてください。完璧にブラッシングを仕上げなくても、だいたい出来れば大丈夫です。

猫がブラッシングを嫌がっているのに無理やり行うと、以降ブラシを見るだけで怖がるようになってしまいますので注意してください。

ブラッシングが大好きな猫の動画

中にはブラッシングが好きで好きでたまらない猫もいます。

この動画ではブラッシングが大好きな猫と嫌いな猫が出てきます。

*ブラッシング好きなアメショと嫌いなラグドールの対比が面白いですね

猫のブラッシングにおすすめのブラシ

猫のブラッシングに適したおすすめのブラシを載せておきますのでよかったら参考にしてください

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書いた人

著者:サワキ ショウタロウ



動物病院勤務の獣医師(8年目)。神奈川県横浜市出身。飼い主さんがネットに氾濫する誤った情報に騙されない為にサイトを設立。獣医師による正しい知識を提供してます。多忙な毎日ですが、暇を見つけてTwitterやサイトを更新。フォロー・ブックマークしていただけると嬉しいです。

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